樽生抽出 接続コネクタの使い方
ご利用前の準備
減圧弁(レギュレーター)取り付け
レギュレーターをミドボンに接続します。スパナ等で増し締めしてください。(時計回り)
(写真は8気圧/4気圧は手袋して強く増し締めします)
4気圧Lシリーズご利用のお客様はチューブの太さが異なるため
別途「樽生接続用8-6変換コネクタが」必要になります。
耐圧チューブを取り付けます。グッと深く差し込むだけです。
※外す時は縁のリングを押した状態で引き抜きます。
※写真は8気圧/4気圧Lシリーズは異なります。
ディスペンスヘッド側にも写真と同じように取り付けます。
※4気圧Lシリーズはこちら側(黒チューブ側)に
樽生接続用8-6変換コネクタを取り付けます
樽生にディスペンスヘッドを取り付ける
この時点ではガスボンベの元栓と抽出バルブは閉じておきます。
ディスペンスヘッドと生樽の溝を合わせます。
右へ時計回りに45度回転させます。
ディスペンスヘッドの底にあるレバーを引き上げてぐっと下へ降ろします。
生樽へ接続が完了しました。
以上ですべての設置が完了しました。
ガスボンベと減圧弁の使い方
ここからがポイント!
もともと樽生の中には一定のガス圧がかかっていますので、開封初期の段階では炭酸ガスによる
加圧の必要はありません。ガスの加圧なしで抽出し続け、出なくなったら次の手順でガス圧を
樽生へ注入します。
ガスボンベと減圧弁の使い方
炭酸ガスの注入は2〜3秒間注入するだけで大丈夫です。
飲食店にあるビールサーバーと違いダイレクトにペットボトルへ抽出しますので、
ごくごく僅かなガス圧で抽出できます。
過剰に泡が出すぎないようにするためのポイントでもあります。
次の手順でガス注入を行います(8気圧・4気圧共通)
- 抽出コネクタのバルブが閉じた状態にします。
- ガスの元栓を開けます。1〜2回反時計回りに回すと良いです。
- 減圧弁の開閉ダイヤルを少し開けてすぐ閉める。(2〜3秒間行います)
※8気圧と4気圧で形状が異なりますが開けてすぐ閉める基本は同じです。
※目安として、8気圧の場合は2気圧程度まで時計まわりに開けてすぐ閉めます。
※4気圧の場合は気圧の調整が無いので2〜3回転反時計回りにまわしてすぐ閉めます。 - 樽生を抽出できれば完了です。
ガス圧がまだ足りないなと思った時は2〜3秒間注入を再度行ってください。
※出なくなったら2〜3秒間注入!でガス圧を少しずつ少しずつ加えるのがポイントです。
樽生から抽出して冷蔵庫で保冷して使用
樽生ビールをペットボトルへ抽出して冷蔵庫で冷やします。
その後Beeタンで炭酸ガスをお好みで注入してフレッシュな生ビールを楽しんでください。
また、飲食店などでビール樽に残ったビールを最後まで抽出できますので無駄を省いてコスト削減にもなります。
※抽出した生ビールは追い炭酸の必要がありますので、Beeタン炭酸注入キャップ等が別途必要になります。
- 大きめの炭酸用ペットボトルとBeeタン注入キャップを用意lします。
- 抽出接続コネクタのバルブを少し開けて抽出開始します。
- ペットボトルの6割程度を目安に注入して終了
- 1.5〜2気圧程度で追い炭酸(炭酸を追加注入)して飲みます。
※追い炭酸することでさら美味しくなります。
※泡の状態が落ち着かない場合は冷やした後に炭酸注入してください。 - 冷蔵庫で半日程度冷やした後、美味しく飲みます。
飲み終わったら(洗浄の仕方)
飲み終わったら次の手順で洗浄してください。
- ミドボンの元栓を締めます。
- レギュレーターを締めます。
- 開閉バルブを締めます。
- ディスペンスヘッドを生樽から取り外します。
- 取り外したパーツを水洗いします。
抽出接続コネクタ、チューブ、ディスペンスヘッド
サポート
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beetan.jp@gmail.com