ボトル式ビールサーバーマニュアル
各部の名称
- ボトルサーバー本体
専用キャップ
内部チューブ 30cm
ディスペンスヘッド側チューブ 150cm
抽出コック側チューブ 60cm
(ペットボトルは含まれません) - 開閉バルブ×2個 (IN・OUT)
- 抽出コック(ワンタッチ接続コネクタ付き)
- ディスペンスヘッド(接続コネクタ付き)
※サントリー・アサヒ・サッポロ対応 / キリンには対応しません。
※キリン用のディスペンスヘッドは別途手配してください。 - レギュレーター(耐圧チューブ付き)※必要な場合は別途購入
ボトルキャップの取り付け
ペットボトルに取り付けたら本体内部の透明チューブを適切な長さにカットします。
○容器底から1cm程度離してカット下さい。
×容器底に密着してしまうと抽出の際に出が悪くなります。
キャップを取り付ける前に内部チューブの長さを調整します。
チューブの先端が容器の底に密着してしまうと出が悪くなります。
悪い例 |
良い例 |
チューブの先端が容器に密着してしまうとガスの圧力の影響もあり、極端に出が悪くなりますので密着しないよう余裕をもってカットしておきます。先端を斜めにカットするとより効果的になります。
開閉バルブ取り付け
キャップ外側にある透明チューブにそれぞれ開閉バルブを取り付けます。
深くしっかりと差し込んでください。
抽出コック取り付け
OUT側(ボトル内部抽出用チューブのある方)に抽出コック用のチューブを接続します。
・抽出コック用のチューブ 60cm
・抽出コック側の接続も深く差し込んでください。
ディスペンスヘッド取り付け
開閉バルブのIN側とディスペンスヘッドの上部にチューブを接続しますす。
・抽入コック用のチューブ 150cm
レギュレーター取り付け
レギュレーターをミドボンに接続します。スパナ等で増し締めしてください。
耐圧チューブを取り付けます。
ディスペンスヘッド側にも同じように取り付けます。
生樽取り付け
開閉バルブを2つとも閉じておきます。
ディスペンスヘッドと生樽の溝を合わせます。
右へ時計回りに45度回転させます。
ディスペンスヘッドの底にあるレバーを引き上げてぐっと下へ降ろします。
生樽へ接続が完了しました。あとは飲むだけです。
以上ですべての設置が完了しました。
ボトル式ビールサーバーの使い方
飲む前の準備
- ペットボトルに9割程度水を入れて冷凍庫で凍らせておきます。
- 容器に水を適量入れます。(できれば冷水)
- 凍ったペットボトルのフタを開けて逆さまに入れます。
2〜3本入れます。本数は容器により増減します。
- 十分に冷えたところで、ボトルサーバー内にビールを注ぎます。
ボトルサーバーにビールを入れる
おすすめ簡単方法
- お好みの缶ビール、もしくはビール樽と同じ銘柄を2本〜3本購入。
- 容器に缶ビールを6割程度入れます。1Lのペットボトルの場合、2本(350ml)入れます。
- ボトル式ビールサーバー注ぎ方を参考にして抽出してお楽しみください。
※上記のように最初だけ缶ビールや瓶ビールをボトル6割程度入れて冷やしておくと良いです。
(注:銘柄が違う場合、最初の1〜2杯はブレンドした味になります)
ビール樽より抽出する方法
- 2の開閉バルブが両方ともしまっていることを確認します。
- ミドボンの元栓を開ける(反時計回り)
- 5のレギュレーターの圧力を1.5気圧程度に上げます。(0.15Mpa 時計回り)
Lシリーズの場合は約5秒ほど開けてすぐに閉じます。
- ボトルサーバーのキャップを開けて緩めておきます。
- 2の開閉バルブのIN側のバルブを少し開けます。
- ビール樽からビールが注がれて行きます。
※ビールを入れる時に泡が立ってきますので、徐々に少しずつ入れてください。
- ボトルに6割程度ビールが入ったらボトルキャップを締めて完了です。
- ボトル内部のビールは10〜15分ほど冷えるまで待って飲みましょう。
こちらも最初に飲む時にだけ行います。
2回めからは容器にビールが残りますから冷蔵庫で冷やしておきます。
ボトル式ビールサーバー注ぎ方
ボトル式ビールサーバー注ぎ方
- 生ビール(量約7割)のボトルサーバーを容器にセットします。
- 凍らせたペットボトル(2本〜3本)のフタを開け逆さまにいれ、水を適量いれます。
- チューブ類を接続します。
- 開閉バルブ(IN・OUT両方)をオープンにします。
- ミドボンの元栓を開けます。
- 動画を参照して生ビールを注いでください。
(ペットボトル内部のビール量が容器7割を使用中キープできればOKです)
- ビール樽内部のガス圧が下がって来たらビールが注入されなくなります。
その時は減圧弁のガス圧を1.5気圧程度に上げてガスをビール樽内部に注入してください。
Lシリーズ4気圧の場合は数秒(5秒程度)開けてガスを注入します。
どちらもガスの注入が終わったら減圧弁のメモリを0にして閉じてください。
ボトル内部のガス圧が強くなりすぎています。対処方法として次をおすすめします。
1,減圧弁のガス圧を一旦0にしてください。
2,キャップ上部にあるIN側のバルブを閉じます。
3,ペットボトルのフタを開けて内部のガス圧を少し抜いてください。
4,もう一度抽出コックよりビールを注いでください。
5,IN側のバルブを開けてビール樽より適量補充します。
もともとビール樽の中にも炭酸ガスが入っていますので、基本的にはビール樽のガス圧で
抽出します。ガス圧が落ちて来たら減圧弁を1.5程度に上げてガス圧を補充する感覚で調整してください。
※必ずしも常時減圧弁を開けておく必要はありません。抽出コックから抽出されなくなったら減圧弁を開けてください。
ボトル式ビールサーバー洗浄の仕方
飲み終わったら次の手順で洗浄してください。
- ミドボンの元栓を締めます。
- レギュレーターを締めます。
- 開閉バルブを両方とも締めます。
- ディスペンスヘッドを生樽から取り外します。
- IN側(150cm)、OUT側(30cm)の透明チューブをそれぞれ取り外します。
- 取り外したパーツを水洗いします。
抽出コック、チューブ、ディスペンスヘッド
- ボトルサーバーに残ったビールはそのまま冷蔵庫で保存しておきます。
サポート
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誰でも炭酸水Beeタン
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