逆止弁付炭酸注入キャップの特徴

逆止弁付炭酸注入キャップの特徴
※キャップは定期的に微細な変更点等がある場合があります。予めご了承くださいませ。
炭酸水を製造する際には、よく冷やした水に炭酸ガスを注入して製造します。製造する過程において容器を振り炭酸ガスを溶け込みやすくしますので注入するヘッド部分は特に安全性を第一に考えて設計しています。

 

炭酸ガスを注入する際は圧力がかかりますので、逆止弁(チェックバルブ)のついていないものを使用すると液体が逆流してガスホースの中へ流入して危険を伴います。

 

Beeタンの注入キャップは逆止弁がついていますので、炭酸ガス注入時に逆流したりガスが吹き出したりすることがありません。炭酸水製造が未経験の方でも安心して製造できます。注入後のホースの取り外しも簡単に行えます。炭酸水(強炭酸水)の作り方は取扱説明書で詳しく解説しています。

 

パワーインジェクションバルブ
自社開発のバルブシステムによりガス注入時の威力を最大限に発揮。同じガス圧でもガス注入時の威力が違い、ガスの出力を最大限に発揮します。

炭酸注入キャップの耐久性

逆止弁付炭酸注入キャップの特徴
耐久性の実証実験
写真右はBeeタンの逆止弁をマイクロカプラに接続した非売品です。
こちらは耐久性の実証実験のため制作したもので、マイクロカプラ用のプラグを接続して炭酸ガスを注入します。
取り外し後は密閉性が高くフタをする必要が無いのが特徴です。マイクロカプラとの比較でご質問をいただく ケースがまれにありますので少し紹介します。

 

マイクロカプラ自体には逆止弁は付いていませんのでBeeタンの逆止弁を取り付けた状態で炭酸ガスを注入した結果、 メリットとしては、取り外し後の密閉性が高く、そのまま冷蔵庫で保管できますので、その分の使い勝手は良いと言えます。 しかしその反面デメリットとしては次の点があげられます。

 

耐久性の問題
マイクロカプラ自体はもともと炭酸ガスを注入し炭酸水をつくるために開発されたものでないため、 毎日のように頻繁に使うことを想定してないようです。その結果、使用開始後1年程経過したもの で検証してみると、マイクロカプラ注入口にある止め具がだんだん甘くなり、炭酸ガス注入中に 突然プラグが外れてガスが噴射することがたまにあります。当然逆止弁がついていない 状態で 使用していると飲料が吹き出してくることになります。※あくまでも使用頻度の問題ですので個人差があります。

 

しかし、マイクロカプラ単体で見ますと優れた部品であることは間違いないです。 それほど使用頻度は高くないという方やこちらの非売品に興味があられる方はご連絡ください。