安全面での取り組み

 
万一の事故に備えて

レギュレーター

未だかつてこういった事故は発生しておりませんが、一番用心しなければいけないのは注入時の過剰な圧力による容器の破裂です。Beeタンのマニュアルは強炭酸水の作り方で説明しています。ガスの圧力は内部飲料の温度に非常に左右されますので過剰にガスを注入しないようお願いします。誤って減圧弁を操作したり、使い古しの容器などを使用した場合などは事故につながる可能性があります。マニュアルを読んで理解した上でご利用ください。また、炭酸ガス注入時には厚手のグローブを着用し、ゴーグルをして身を守ることを推奨しています。商品には容器をすっぽり入れるエアークッションを付属しておりますので炭酸注入の際には使用して安全性を高めてください。

 

■免 責
炭酸ガス注入におけるあらゆる事故や障害につきまして 当社では一切の責任を負いません。
炭酸ガス注入は自己責任にて行ってください。

 
 

減圧弁の中にはあたかも ガス圧が強い=炭酸濃度が濃いといったイメージだけが先走りし、その裏に隠された注入中の 容器破裂の危険性といった、使う人にとって一番重要な説明が無いものがほとんどです。 こういった減圧弁は炭酸水をつくることが目的とされていない減圧弁ですので注意が必要です。

 

お客様から頂く問い合わせで一番多い質問が「御社の減圧弁は何気圧まで注入できますか?」といった内容のものです。その都度安全性を考慮して対応して参りましたが、実際に購入される場合の比較材料といえばそのくらいの情報しか出ていなかったのも事実です。購入を検討されている方の中には同じような思いをお持ちの人もおられるのではないかと思います。

 

Beeタンの減圧弁は8.0気圧まで注入が可能となっていますが、開発段階では使う人が安全に使用できるかどうかを含め、様々な注入実験を行いました。その結果安全性を考慮し現在のものに至っています。

 

【安全性の確認】では、様々な気圧や環境の違いで炭酸ガス注入を行っています。炭酸容器以外のものに実際にガス圧を上げて炭酸注入する実験をしていますので、購入を検討されている方は是非ご覧いただき、購入後の安全性の向上にお役立てください。