Beeタンおすすめ!ボトル式ビールサーバー

【Beeタンおすすめ!ボトル式ビールサーバー】特許出願済
とかくビールサーバーといえば大掛かりな設備と設置場所も限られてきて、一般家庭で使用するとなるとかなりハードルが高い印象があります。

 

そんなビールサーバーは飲食店などで生ビールをいただくと格別な一杯となったりして、その旨さについては好きな方には周知のとおりではないでしょうか。そんな美味しい生ビールを「キンキンに冷やして」、「簡単に」、「しかも安価で」ご家庭で飲める方法をご紹介します。

 

ボトル式ですから5分もあれば準備OK! 最高に美味しい生ビールが味わえます。家庭用としてはもちろん、ホームパーティーでも大活躍します。お手入れも簡単ですので、ビールサーバーが無い飲食店の方にもぜひおすすめします。

 

また、Beeタンの必須アイテムとも言える「炭酸ガスボンベ5kg」(ミドボン)の入手についても、近所の酒屋さんから気軽に取り寄せられるアイテムとなりますので、一般家庭でご利用をお考えの方にはぜひおすすめします。

とにかく安価にそして実用性を重視

一人でも多くのお客様に炭酸ライフの素晴らしさを伝えたい! とにかく安くて美味しい炭酸水を提供したい!そんな思いから「いかに炭酸ガスボンベを手軽に入手できるか」に着目して開発いたしました。

 

ですからデザインや機能、材質にこだわった商品ではコストがかかってしまい、お客様へ販売するにはそれなりに高額になってしまいます。なので、できるだけ安価に提供できるように日用品を上手く活用して創るというのが今回のテーマでした。

 

完成までは試行錯誤の連続でしたが、この発想が今までに無い、新しいビールサーバーの概念を創り上げたといっても過言ではありません。見た目はチープな感じですが、使いやすさでいうと超実用的です。飲むのが好きな方ならきっとご満足いただけるものに仕上がったと思います。
ボトル式ビールサーバー

 

ビール抽出キャップ

 

ボトル式ビールサーバー注ぎ方

マニュアルはこちらを御覧ください。
ボトル式ビールサーバーマニュアル

実際に使ってみてたどり着いたのがこの方式

ビールサーバーの種類も様々ですが、電気氷冷式や水冷式をはじめ、缶ビールをセットして使用するコンパクトなビールサーバーまで 多種多様のものがあります。私も長年に渡り、それぞれのタイプのビールサーバーを愛用してきて、美味しい生ビールを都度味わってきました。

 

時には、家庭でいつも手軽に生ビールを飲みたいという発想から「冷蔵庫式ビールサーバー」を考案し、 特許出願までした経緯がございます。(出願情報はこちら)小型の冷蔵庫に冷却装置とコックを取付け、 実際に作って家庭用として随分活躍しました。冷却管を銅管にすることで、とにかく熱伝導率がよくキンキンに冷えた生ビールを注ぐことができました。 そういった意味では当時からビールサーバーに対する研究には余念がなかったと思います。

 

そんな私のビールサーバー最終形とも言える「ボトル式ビールサーバー」がなぜ良いのか?なぜこれにたどり着いたのか?なぜおすすめなのか?を これまで使用してきたビールサーバーのメリット・デメリットを交え具体的に紹介してみたいと思います。

従来のビールサーバーとの比較

ボトル式ビールサーバー

使いやすさ、使用感の違いは?

従来のビールサーバー
通常、ビールサーバーを自宅で楽しむ場合、それなりに準備が必要です。特に氷冷式の場合だと前日から電源を入れて冷却管を凍らせておかないと使えないし、水冷式だと大量の氷を使うので室内で使うにはかなりのハードルがあります。

ボトル式ビールサーバーの場合
とにかく簡単で しかも美味しい!軽いし場所も取らないのでテーブルの上でもスマートにビールサーバーを楽しむ事ができます。 また、生樽から注ぎ口までの長さが最短距離でグラスに注ぐことができますので、生ビール本来の美味しさがさらに引き立ちます。

 

お手入れはどうなの?

従来のビールサーバー
おいしい生ビールと引き換えに使用後のお手入れがセットになっているのが従来のビールサーバーの宿命でもあります。これを怠るとおいしい生ビールも台無しになってしまうほど致命的な味わいになります。通常のメンテナンスは毎回使用後にビールサーバー内部の水通しをして管内部を洗浄します。さらに、1週間に一度は専用スポンジを使って管内部を洗浄しないとおいしい生ビールはキープできません。しかし、これは毎日使用する飲食店などの場合ですので、家庭用としてお使いの場合、使用後に1週間以上使わない場合などは毎回スポンジ洗浄を行わないといけないことになります。(洗浄の頻度はあくまでも目安ですが、私はこれが苦痛になり結局手放しました。)

ボトル式ビールサーバーの場合
冷却管が無いのでスポンジ通し等の面倒なメンテナンスはありません。使用後に生樽からディスペンスヘッドを取り外してホースと一緒に水洗いしたら終了です。キッチンで1〜2分もあれば完了しますので、おいしい生ビールの後も全然苦になりませんね。

水洗い洗浄

価格はどうなの?

従来のビールサーバー
価格はピンきりですが、飲食店向けのタイプですと数十万するものもございます。中古市場でも安心して購入できそうなものは5万円前後はします。まれに3万円台でありますが、すぐに故障したりするリスクも伴います。こういったところで購入するとアフターサービスもありませんので購入には注意が必要です。

ボトル式ビールサーバーの場合
Beeタンの「ボトル式ビールサーバー」の場合、本体はペットボトルを使用しますから、専用キャップやディスペンスヘッド等の部品だけ揃えるとOKです。1.8万円前後で購入できます。しかもアフターサービスも万全ですから購入したその日から安心してご利用いただけます。

 

アウトドアや持ち運びは?

従来のビールサーバー
全般的にとにかく重いです。特に氷冷式の場合、アウトドアで使用する時など持ち運びが大変です。また、電気を使用するタイプですと、どこへでも持ち運びできるわけではなく、限られた環境での制限がございます。その分、水冷式の場合ですと電気を必要としないのでアウトドアには適していますが、水や氷を大量に使いますので、その分の 運搬が大変になります。いずれも大人数の場合ですと分担してできるのですが、ホームパーティーなど少人数の場合ですと一人で設置するのにはちょっと ハードルが高いところもあります。

ボトル式ビールサーバーの場合
小型の冷却容器にビールサーバーに必要な機材全てが入りますので片手で持ち運びできます。しかも軽いです。所定の場所に置いたら容器の中に凍らせておいたペットボトルと水を適量入れる だけです。一人で楽々セッティングできるので大人数でも少人数でも屋外・屋内問わず気軽にご利用いただけます。

 

家飲みでの使いかっては?

従来のビールサーバー
毎日一人で晩酌となると氷冷式の場合だと24時間通電しておかないといけないし、水冷式だと大量の氷を必要とします。家庭用の冷蔵庫だと氷を作るだけでも大幅なスペースが必要で、準備だけでも大変ですね。また、飲み終わった後のメンテナンスも必ず必要ですので、最初は良くてもだんだん苦になってビールサーバーから遠ざかってしまうのが実情です。

ボトル式ビールサーバーの場合
やはり毎日の晩酌でとなると手軽さが一番ですね。まず(※1)氷がいりません。氷がいらないといったら嘘になりますが、ペットボトル(500ml)に水を入れて凍らせておくだけです。これだけでキンキン(5℃)の生ビールが飲めるのですから場所も取らないし手間もかかりません。しかもグラスに注いだ分だけサーバー内部にビールが注入されていきますので、飲んでいるうちに次のビールが常時冷やされていく仕組みで、とても便利で画期的です。(上の動画を参照ください)

また、飲み終えた後、サーバー内部に残ったビールはどうするの、、、?と疑問に思われるかもしれませんが、これも開閉コックを取り付けることで、(※2)中の炭酸をキープした状態でサーバーボトルをそのまま冷蔵庫で冷やしておけるようにしました。これで次の日もキンキンの生ビールがすぐに飲めることになります。無限生ビールサーバーの完成です。でも飲み過ぎにはくれぐれもご注意くださいませ。

 

生ビール冷蔵庫保存

 

(※1)氷がいらない
通常の氷は使いません。500mlのペットボトルに水を入れ、凍らせておいたものをフタを開けて逆さまに入れます。2本〜3本で5℃までキンキンに冷えます。(2〜3時間継続)使い終わったら水を補充して冷凍庫へ。

(※2)中の炭酸をキープした状態
サーバーボトルは横に倒して保存しても漏れることがありません。ペットボトル容器なので場所も取りません。また、生樽が空になったらキャップを開けてそのままグラスに注げますので最後まで美味しくいただけます。

 

ミドボンの購入も楽です!

ボトル式ビールサーバーがあると、近所の酒屋さんで生樽ビール(ハイボール樽含む)と一緒に炭酸ガスボンベ(ミドボン)も購入することができます。 最近はミドボンをネットで販売しているところも見かけますが、交換や返却の際にわざわざ宅配窓口へ持っていったり 宛名書きしたりで結構手間かかりますし面倒ですね。

 

ミドボンはほとんどの酒屋さんで取り扱っていますし、 中には配達して頂けるところもありますので、こういった酒屋さんで一度購入して知り合いになっておくとボンベの交換や返却にも 気さくに対応していただけます。ちなみにボンベ返却の際には保証料も返金していただけます。

販売開始しました!

ボトル式ビールサーバー

商品内容
  • ボトルサーバー本体(専用キャップ及び内部チューブ付き)
  • 減圧弁から生樽への耐圧チューブ1M
  • ビール樽側ビールホース接続コネクタ
  • 開閉バルブ×2個(IN/OUT)
  • 抽出コック(接続コネクタ・ビールチューブ付き)

冷却容器、ペットボトル、減圧弁、ミドボンは商品に含まれません。

 

酒店で手配するもの
  • 生樽又はハイボール樽 (購入)
  • 炭酸ガスボンベ(ミドボン) (購入)
  • 減圧弁 (レンタル)※1 (Beeタン減圧弁をお持ちの場合は不要)
  • ディスペンスヘッド (レンタル)※2

※一般的に酒店では減圧弁やディスペンスヘッドをお持ちのところが多いです。生ビールとミドボンを購入するとサービスとして貸し出しされるところもありますので、ご近所の酒屋さんを事前にチェックしてみると良いです。買えば数千円はしますので無料で借りられるならそちらをおすすめします。

※1 減圧弁は炭酸ガスボンベの圧力を減圧させて出すためにボンベの口に取り付けて使用します。
※2 ディスペンスヘッドはビール樽(ハイボール樽)の上部に取り付けて内部飲料を抽出するために使用します。

 

販売開始いたしました。
ボトル式ビールサーバーの購入はこちら

 

ボトル式ビールサーバーフルセット

商品内容(必要なものを一緒に揃えたいという場合)
  • ボトルサーバー本体(専用キャップ及び内部チューブ付き)
  • 開閉バルブ×2個
  • 抽出コック(接続コネクタ・ビールチューブ付き)
  • ディスペンスヘッド(接続コネクタ・ビールチューブ付き)

    ※アサヒ・サントリー・サッポロに対応。
    キリンには対応しません。別途ご用意ください。

  • Beeタン整備品・レストア減圧弁
  • 炭酸水用接続コネクタ付き

    (追加キャップを購入すると炭酸水もつくれます。)

  • 耐圧チューブ6-8mm接続コネクタ付き

冷却容器、ペットボトル、減圧弁、ミドボンは商品に含まれません。

 

 

販売開始いたしました。
ボトル式ビールサーバーフルセットの購入はこちら

 

キリンには対応しません。とありますがキリン生樽では使えないのでしょうか?

ディスペンスヘッド付きの商品での説明なので、紛らわしくなっていましたので詳しく説明いたします。ディスペンスヘッドという生樽の抽出口に取り付ける部品がございます。こちらはアサヒ、サントリー、サッポロに適合するものとキリンのみにしか適合しないものの2通りがあります。当社で取り扱っているのはキリン製品には適合しないものになります。
キリン製品をご利用の場合は、別途ご購入いただくか、生樽にレンタルとして付けていただける酒屋さんを見つけるとよいです。
したがいましてビールサーバーキットはどちらも使用できます。ディスペンスヘッドはどちらもチューブの接続は同じです。

 

 

 

その他にもビールにも使えて炭酸水も作れる減圧弁はこちら

 

 

※Beeタンの炭酸水メーカーとボトル式ビールサーバー同時購入の場合、
チューブ類を含め、部品が重複することはありません。