🍹 はじめに
マイタイ(Mai Tai)は、1940年代にアメリカで誕生した、トロピカルカクテルの王道。ラムをベースにオレンジリキュール、ライムジュース、オルゲート(アーモンドシロップ)を組み合わせた芳醇な味わいが特徴です。ハワイやカリブ海のリゾート地で人気が高く、エキゾチックな南国気分を楽しめる一杯です。
名前の「マイタイ」はタヒチ語で「最高!」を意味し、まさにリゾート気分を満喫できるカクテルとして親しまれています。
今回は「マイタイ」の作り方を詳しく解説していきます。
カクテルフライト系に興味がある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね✨
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📖マイタイの歴史と誕生秘話
マイタイは、1944年にカリフォルニアの「トレーダー・ヴィックス」の創業者ヴィクター・J・バージェロン(通称トレーダー・ヴィック)によって考案されました。彼が友人のタヒチ人に提供した際、「Maita’i roa ae!(最高に美味しい!)」と感激されたことから、その名前がつけられました。
一方で、ライバルの「ドン・ザ・ビーチコマー」も類似のレシピを考案していたとされ、マイタイの起源には諸説あります。しかし、現在のレシピはトレーダー・ヴィックのバージョンが最も広く知られています。
🍸マイタイのレシピ
クラシックなマイタイをベースにしつつ、深みのある味わいを引き出します。
材料(1杯分)
- ホワイトラム:30ml
- ダークラム:30ml
- オレンジキュラソー(またはトリプルセック):15ml
- ライムジュース(フレッシュ):20ml
- オルゲートシロップ(アーモンドシロップ):10ml
- シンプルシロップ(お好みで):5ml
- クラッシュアイス:適量
- ミントの葉(ガーニッシュ用):適量
- ライムホイール(飾り用):1枚
作り方
- シェーカーにホワイトラム、オレンジキュラソー、ライムジュース、オルゲートシロップ、シンプルシロップを入れる。
- 氷を加えてしっかりシェイクする。
- クラッシュアイスを詰めたオールドファッションドグラスに注ぐ。
- ダークラムを最後にフロートさせ、香りを引き立てる。
- ミントの葉とライムホイールを飾り、完成。
ラムの芳醇な香りとオレンジリキュールのフルーティーさ、アーモンドシロップのコクが絶妙に調和し、エキゾチックな味わいを楽しめます。
ポイント- ダークラムを後からフロートさせることで、風味に奥行きを出す。
- オルゲートシロップがない場合は、アーモンドエッセンス+シンプルシロップで代用可能。
- 甘さを控えめにしたい場合は、シンプルシロップを抜いてもOK。
- ミントの葉を軽く叩いてから飾ると、香りが立ちやすい。
- 氷をクラッシュアイスにすると、トロピカルな雰囲気が増し、より南国らしい仕上がりに。
📝 まとめ
マイタイは、ラムの豊かな風味とオレンジ、アーモンドの香りが織りなす、まさに「最高!」なトロピカルカクテル。ダークラムのフロートが味わいのアクセントとなり、エキゾチックな雰囲気を楽しめます。
バリエーションとして、フルーツジュースを加えたり、スパイスを効かせるアレンジも可能。ビーチサイドや南国リゾート気分を味わいたいときに、ぜひ作ってみてください!
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